平成27年2月11日
銅座町の守り神の一つ、稲荷神社の祭礼を行いました。
もともと、初午祭は、その年の豊作を祈った農村のお祭が原型で、それに、稲荷信仰が結びついたものといわれています。
さらに、各地で商業や、その土地の産業などと結びついて、初午の行事もにぎやかに行われるようになりました。
初午詣でをすると農家は五穀豊穣(ごこくほうじょう)、商家は商売繁盛のご利益があるとされています。稲荷は、「稲生」と書き、農家の神様だったといわれていますが、その後、長寿、息災(そくさい)、栄進(えいしん)、子孫繁栄、商売繁盛などあらゆる祈願の対象となっています。
銅座町に実りがありますように・・・社寺部をはじめご参加の皆さんお疲れ様でした。
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